2023年7月号

役員加入可！全額損金扱いできる企業年金

「役員も加入できる」
「掛金は全額損金（経費）扱いできる」
「役員就任日に遡って掛金をまとめ払い可。しかも全額損金（経費）扱いできる」
「積み立てた掛金は将来、税制優遇のある退職金として受け取ることができる」

※厚生年金保険の被保険者が加入対象となります。

このような経理処理ができる「確定給付企業年金」に関心ございませんか？

先月、当社と「全国ビジネス企業年金基金（しっかり貯まる企業年金）」との業務提携が実現しました。当企業年金に加入するために必要となる各種規約の作成、加入後の管理を当社で承ります。

令和５年７月１日～９月３０日の期間にお申し込みの場合、２社様限定で３万円（税別）で企業年金加入書類の作成を承ります。関心のある方は担当者までご連絡ください。

扶養枠を超えて働くデメリット解消か

扶養制度を取り巻く政府の改正制度（案）が明らかになりました。

現状、例えば年収130万円を超えて働く場合、扶養枠から外れてしまう等のデメリットがあるため、労働力の維持確保が社会問題とされています。

抜本的な制度見直しに先立ち、令和７年度以降に時限措置として新制度が導入されることが決定しました。改正案では年収上限を超えて働くことで生じるデメリットを企業が補填する場合に、１人あたり最大50万円の助成金が支給されることになるようです。

今後制度の詳細を注視してまいります。

期限案内（源泉税･労働保険料･処遇改善加算）

すでに過去のタスクマンレターで詳細をご案内しているため、今月号は項目のみ再度ご案内致します。

・源泉所得税 上期特例納付　7/10（月）納期限
・労働保険 概算確定保険料　7/10（月）納期限
・処遇改善加算実績報告　　7/31（月）提出期限　※自治体により差あり

源泉所得税･労働保険納付ではまとまった資金が必要ですので、ご準備よろしくお願い致します。

編集後記